ここ10年ほどで北海道をはじめ全国で、次から次へとメガファームが誕生し、また新しい計画が次から次へと雑誌や新聞に掲載されています。その度に、エネルギーがあるなぁと思って見てます。しかし、つくづく思うのは酪農はなんでこんなに国家の補助金が当たるんでしょうか?「強い農業づくり事業」「クラスター事業」。半額の補助ですから、10億の事業なら5億まで補助が出ます。他産業から見てもかなり恵まれているような気がしますが、実は、半額の補助を出しても酪農事業に参入してくれた方が、計算上国家にメリットがあるという計算が成り立っているのでしょうか?
考えてみたら、酪農産業って裾野が広くて、そこに関わる人間が、なんと多いことか!
半額の補助なんて簡単に税金として回収しているのかもわかりませんね。
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